DTFプリントシートのデザイン・レイアウトについて

DTFプリントシートのレイアウト画像

DTFプリントシートのレイアウト注意点

デザインの細い線は要注意

DTFプリントシートだけではなく、シルクスクリーンプリント、転写やカッティングシートでも、プリントする際に細い線は印刷時に問題が生じることが多いです。

シルクスクリーンプリントの場合は、インクの目詰まりや、スクリーン作成時の感光時に、感光の不足によるデザインの欠損などがあります。

DTFプリントシートに限らず、1mm以上の線でデザインをする事でトラブルの改善になります。
細かい文字には特に注意して、下地に色を付けるなどの対策をお勧めします。

実寸でのデータ作成

ご自身でDTFプリントの機材をお持ちであれば、専用のソフトで調整する事が出来ますが、そうでない場合は、実寸でのデータ作成をする必要が有ります。

データの拡大・縮小時にミスなども予測が必要ですし、DTFプリントシートを出力する側は、データ=出力内容と言うケースが多いです。

レイアウトの密着

DTFプリントシートは、規定のサイズ内にデザインを入れ込む事が可能です。しかしながらデザインを詰めすぎて、並びのデザインがくっ付いてしまう場合があります。

データ出力の会社は、「データを出力する」代行のサービスですので、デザインがくっ付いてしまった場合は、データ作成者の落ち度になる可能性がありますので、十分な注意が必要です。

DTFプリント データ作成サンプル

データの作成サンプルを画像にて表示していますので、ご参考程度にご閲覧下さい。

DTFプリントシートのA4サイズ
DTFプリントシートのA3サイズ

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