プリントTシャツを自作するにはどうしたら良いの?と言う疑問がある方が、当サイトに辿り着いたと思います。
弊社はDTFプリントシートの販売店ですので、今回はDTFに関してのオリジナル プリント Tシャツの作成方法と、ご予算について解説させて頂きます。
DTFとは、アイロンプリントシートの上位互換となり、現在プリントシートでは最もクォリティーの良い印刷方法になります。
プリント Tシャツ 自作 用意する物
DTF オリジナル Tシャツの自作で用意する物は、以下の通りです。
- 無地のTシャツボディ
- デザイン入りのDTF プリントシート
- アイロン・アイロン台(家庭用でも可)
上記の3つが必要になります。ブランドラベルの付け替え等も必要な場合は、その方法も次のブログにて解説させて頂ければと思います。
無地のTシャツボディ
無地のTシャツから縫製してオリジナルTシャツを自作する方は少ないので、無地ボディの仕入れをし作成する方法で解説します。
Tシャツの仕入れは、日本国内でも様々なメーカーがあります。
三浦商事 キャブ株式会社 トムス株式会社 フェリック株式会社 etc.と様々な無地メーカーがございます。一般的に個人で仕入れる場合はTshirt.st などの卸売り会社で購入しますが、この際に仕入れる業者によって価格が異なります。また無地メーカーは一般消費者向けには販売をしておらず、購入の際には価格を確認する必要があります。
Tシャツのボディーで生地の厚みに種類がありますが、しっかりした生地だと6オンス以上、少し薄い生地なら5.6オンス(一般的にはヘビーウェイトと書いていますが、一般的なレギュラーTシャツです)
4オンスはインナーウェア程度の厚みになりますので、購入は控えた方が良いでしょう。
デザイン入りのDTF プリントシート
オリジナルTシャツにプリントするには、コストが圧倒的に安いDTFがおすすめです。しかしながらこちらも無地ボディと同様に、業者によって価格が異なりますので価格を確認する必要があります。
DTFのクォリティーは機械が生産しますので、ほとんど変わりない仕上がりになります。
DTFは生産する数量によって大きく価格が変動するために、購入はご注意ください。
アイロン・アイロン台
アイロンはご家庭のアイロンでも可能ですが、本来は加圧アイロンプレス機を使用する方が良いです。しかし、少し高価で置き場所にも困ります。
ご家庭のアイロンで印刷する場合は丁寧に作業を行なって下さい。
印刷時に注意する点
- DTFのホットメルト溶解温度はDTFの場合、約130℃となります。160℃迄は綿素材であれば耐えられます。
- アイロンはスライドさせずに、上から押すようにあてて下さい。
- 1箇所につき、15秒を目安にアイロンをあてて下さい。
- アイロンのムラがないようにデザインを確認しながらあてて下さい。
- シートが冷えてから、丁寧にゆっくりと剥がし、再度アイロンを5秒押すようにあてて下さい。
- その際には、クッキングシートなどの耐熱紙を必ず敷いて下さい。
DTF 自作 印刷 マニュアル
DTFで自作 Tシャツを印刷する際にご利用可能できるマニュアルを画像付きでご確認頂けます。
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