DTFを使ってワンポイントのプリントワッペンを作成し、販売する上でのご注意点やご留意を纏めました。
品質表示 洗濯表示
無地のTシャツなどにDTFをプリントする場合、品質表示が変わります。
プリンタブルのボディーを販売している企業様は、プリントされる前提の品質表示を印字されているので特に問題は無いのですが、ご自身で独自仕入れにてプリント加工をする場合は、品質表示が異なる場合があります。
DTFプリント加工後に必要な選択絵表示
選択絵表示には様々な種類が御座いますが、代表的なプリント加工されたカットソーの絵表示を掲載致します。データはpngデータで高解像度です。
プリント ワッペン 販売時の簡易マニュアル
プリントワッペンの販売にあたり、ユーザー(購入者)様がどの様な方法で印刷するのか?などのマニュアル(How to)の提示が必要となります。
DTFを印刷する為に必要な物は、家庭用アイロンとクッキングペーパーの2つで印刷が可能です。
留意点としての表示を、台紙などを作って一緒にユーザー様に送付して頂く事が一般的です。
- 140~150℃で10~15秒 アイロンを強く押してプレスして下さい。
- クッキングペーパーを敷いて再度5秒 アイロンを強く押してプレスして下さい。
- スチームは使用しないでください。
- アイロンは滑らさずに、押して使用して下さい。
- 素材によって温度を変えて下さい。接着する為には最低120℃の温度が必要です。
- 綿製品以外にも接着は可能ですが、アイロンの温度管理を十分に行ってください。
上記のような表示をユーザー様に掲示する事によって、印刷が容易に可能な事をお知らせした方が良いでしょう。
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