DTF作成:小ロット料金の仕組みと、当店の「デザイン数不問」の強み

「資材費は同じはずなのに、なぜ小ロットだと単価が高いのか?」

一般的に印刷業界では、枚数が少ないほど、またデザインの種類(版)が増えるほど、手数料が積み重なって高額になります。

しかし、当店は**「デザインロットなし・合算割引」**という独自のシステムを採用しています。今回は、制作工程の裏側と、当店が提供する圧倒的なメリットを分かりやすく解説します。


1. DTF制作における「見えない」工程コスト

1枚のシートを出力するだけでも、現場では以下のステップを必ず踏んでいます。

工程内容所要時間の目安
データ確認デザインごとの線幅、背景透過、解像度を1点ずつチェック。約 3分
データ転送出力用ソフトへの配置とレイアウト調整。約 2分
機材メンテ出力直前のノズルチェックとクリーニング(必須工程)。約 1分
印刷実行実際にプリンターを稼働(A4サイズ1枚の場合)。約 6分
パウダー加工糊の付着とベーキング(加熱・結合)。約 6分
仕上げカットロールから規定サイズへの切り出し。約 1分

合計すると、1回の出力につき約10分〜20分の人件費が発生します。これが「小ロット=割高」と言われる最大の理由です。


2. 当店なら5デザイン各1枚でも「合計枚数」で割引!

多くの印刷会社では「1デザインにつき最低〇枚」という制限があり、デザインを変えるたびに高額な「データ作成料」や「小ロット手数料」が加算されます。

デザイン数やカラー展開による追加費用なし!

当店ではお客様の自由なものづくりを支援するため、デザインごとの手数料を一切いただきません。

  • 合算枚数でディスカウント:例えば、「1種類のデザインを5枚」注文しても、**「5種類のデザインを1枚ずつ(計5枚)」**注文しても、合計枚数に応じた割引価格が適用されます。
  • カラーバリエーション展開がお得:ロゴの「赤・青・白・黒・黄」の5色展開を作りたい場合も、デザインロットの縛りがないため、非常に安価に制作可能です。アパレルブランドの多色展開も低リスクで始められます。
  • 管理コストは当店が負担:本来、デザイン数が増えるほどデータ確認の手間は増えますが、当店ではこのコストを自社で吸収。多品種小ロットのお客様を強力にバックアップします。

3. なぜ「合算割引」が可能なのか?

日本・タイ・中国の生産拠点を最適に運用し、効率化を徹底しているからです。

  1. 工程の集約化: 複数の異なるデザインを1つのロールに隙間なく面付けして出力することで、機材の稼働効率を最大化しています。
  2. グローバル拠点の活用: 中ロット以上を海外(タイ・中国)で生産することで、人件費の負担を軽減し、その分をお客様への価格に還元しています。

まとめ:自由にデザイン・色展開を楽しんでいただくために

DTFプリントは、本来「自由」な技術です。

「色違いを作ると高くなるのでは…」「種類を増やすと予算オーバーになる…」と心配する必要はありません。

  • 1デザイン1枚からOK
  • 複数デザイン・多色展開でも合計枚数で割引適用
  • 面倒な「デザイン別手数料」は一切なし

ブランドの立ち上げや、メンバーごとに色を変えたいクラスTシャツなど、当店なら最小限のコストで理想を形にできます。デザインの幅を、当店で最大限に広げてください。